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2008年8月 8日 (金)

2年め

そういえばアナーバー後のことはまったく書いておりませんでしたが、2年めはアメリカ西海岸の法律事務所にて研修することになりました。「西海岸」といえば、一定のイメージがあり、会社でどのように思われているか想像に難くありません。複数の選択肢の中から自分でこのような道を選択した以上、しっかり目標を設定して、身を引き締めて頑張っていきたいと思います。

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(エジソン像)

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2008年8月 6日 (水)

NY Bar 終了しました。

NY Bar Exam終わりました。無事に試験を受け終えて、アナーバーに戻ったあとも溜まっていた事務作業をこなしたり、自分の進路について見つめ直したりしているうちにあっという間に一週間たち、報告が遅れました。

Barの試験そのものも、試験の準備過程も思っていた以上にキツかったです。

NYCの試験会場は、Laptop, Handwritingともに、ManhattanのMidtown西にあるJavits Center。来年度以降どうなるかわかりませんが、少なくとも今年は、NY州外の人であってもManhattanを指定して受験することが可能でした。Javits Centerでは約5,000人の受験生が3つの部屋に収容されていたように思います。部屋というよりは、搬入搬出のトラックが出入りするためのスペースのような印象で、一番後ろからだと前が見えないくらい縦に長いスペースでした。あやふやな記憶ですが、縦に100列あったと思います。まわちは、日本人、中国人受験生が相当数固まっており、どうもJDとLLMとを分けているのではと思われる節がありました。注意事項のアナウンスは無意味に大音量で、エアコンも例によって相当、きつかったです。試験前日に試験会場を下見することができました。お兄さんたちが一生懸命、電源の工事をしている姿を見て、電源の確保は大丈夫そうだなと思い、電源トラブルに備えて持参していた予備バッテリー、延長コードは、不要かなと思い(セキュリティチェックで引っかかる心配もありましたし)、試験当日は持ち込みませんでした。当日のセキュリティチェックは概して甘かったと思います。ただ、これもアメリカらしく担当者によっては厳しくしていたところもありました。Javits Center内にはFood Courtがあるのでランチを持ち込む必要はありません。それなりの列ができますが、よくわからない食べ物を持ち込んでそれを机の上に置いておいて試験問題を解くよりかはましだと思います。

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(試験会場のJavits Center)

よくAlbanyのホテルはBar Examの時期になるとぼったくりと言いますがそれはJavits Center近くも同じで、私は試験会場から徒歩圏内にあるいわゆる格安チェーン系のホテルに泊まったのですが、一泊350ドル以上とられました。9thと10th Aveの間にあり、あまり雰囲気の良い場所ではありませんでしたが、それでも交通機関の状況を気にしないでもよいこと、1時間半の昼休みにいったんホテルの部屋に戻れることはありがたく、徒歩圏内のホテルを選んでよかったと思っています。特に、初日午前は、冷房で体が冷え切っていたので、午後に備えて冷房対策を強化できたのは良かったです。

EssayをLaptopで受験した場合、初日の試験終了後に答案をアップロードしなければならないのですが、これがうまく行かず焦りました。午前の分の答案はアップロードでき、確認のメールが来たのですが、午後の分の答案に関してはうまく行かず、一時期は非常に焦ってしまいました。Mantaさんのアドバイスで、答案の添付ファイルをメールで送りつけてからは万一のことがあってもこれを証拠として使えば何とかなるだろうと思え、少しほっとしました。Mantaさん、アドバイスありがとうございました!結局、午後の分の答案のアップロードについて確認がとれたのは、午後9時半頃。翌日、NYUの方と話したらやはりアップロードがうまく行かなかった人が多かったようで、ちょっとした騒ぎになっていたようです。うまくPCが起動せず、手書きに切り替えたという人も現実にいますので、安易にPC受験を選ぶのは禁物かと思われます。MPTはともかく、エッセイに関しては完全にIRACというメソッドに沿って書くのでPCのメリットはさほど大きくはないとも思えます。

現地への移動に関しては、飛行機が飛ばないリスクを考慮して試験2日前の日曜日に移動する人もいれば、日曜日も普段どおり勉強して月曜(試験前日)に移動する人もいます。今年に関しては、日曜にManhattanで雷雨があり、あっちこっちで飛行ダイヤが乱れたようです。デトロイト空港もその例外ではなく、私の一本前のラガーディア息のフライトはキャンセル、私のフライトも当初予定時刻の10分前にようやく飛ぶことが決定し、飛行自体は大幅に遅延しました。当日の天気予報をチェックして心の準備をしていたので、飛んでくれたというだけでとてもうれしかったのを思い出します。

試験の翌日は、NYの旧家を訪問しました。

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20年以上たっても変わらない光景を目にすると、なんだかほっとしました。家は着実に20年以上分、年をとっているのですが、家賃は当時の4倍になっており、恐ろしかったです。

結果はともあれ、これで留学生活にも一つ区切りがつきました。ここアナーバーでの生活もあと10日あまりとなったわけで、色々と遣り残しのないよう、また、将来のこともしっかりと考えておきたいと思います。

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