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2008年5月21日 (水)

BarBri始まる。

いよいよBarBriがはじまりました。

新緑あふれるこの美しい季節をbarの勉強で埋め尽くしてしまうことは罪ではないかとさえ思えてしまうのですが、精一杯頑張ります。Barの勉強法に関しては最近はブログ等でご経験を書かれている方も多いですし、留学の先輩方からもたくさん貴重なアドバイスをいただきました。早く自分に合った勉強方法を見つけてペースをつかみたいと思っています。BarBriの授業に出席し続けることが唯一無二の方法というわけでは決してないようですが、現時点ではそれ以外にペースメーカーとなるものも見つからない(自分で自分を律する自信もなし)ので出席していこうと思います。

卒業後もなんだかんだとあわただしく過ごしていたのですが、先日も書いたとおりアメリカ中西部最大の都市・シカゴに行ってきました。当初はシカゴだけ行って帰ってくるつもりだったのですが、シカゴまで車で来て高い駐車料金(本当に高かった)を払ったからには車でもう少し足を伸ばしてみようと思い、ウィスコンシン、ミネソタ、アイオワというこれまたあまりメジャーとはいえない地域をまわり、もう一度シカゴに立ち寄って帰ってきました。

冬休みの旅行でアナーバーからアトランタ、ニューオーリンズなどを経てはるばるテキサスまでドライブして帰ってきたときにも感じたのですが、地面で行く旅行は飛行機で行く旅行とは違った醍醐味があると思います。州による雰囲気の違い、地形の違い、人の違いを感じることができ、Deaconさんのお薦め書「アメリカ50州を読む地図」を体感できます。ちなみにこの本はそれぞれの州の特徴がわかりやすく紹介されており、アメリカ法関連の書物ではありませんが(笑)これから渡米される方にはまさに手元に置いておいて損のない一冊なのではないでしょうか。

シカゴにあるような摩天楼はアナーバーにはまったくありませんが、ウィスコンシンやアイオワの田舎道を走っているとアナーバーも都会なのではと思えてきました(笑)。

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アイオワにある映画「Field of Dreams」跡地では、普段の日なのに結構多くの人が野球に興じていました。この映画の人気は根強いようですね。

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ミネソタにあるアメリカ最大のショッピングモール。500店舗以上のお店があるのだとか。中央吹き抜け部分が遊園地になっており、地下には水族館もあります。

旅行から帰ってきたらSecurities Regulationの成績がアップされていました。試験を受ける前は一番恐れていた科目です。受講者数は30名程度ながら先生はいつもきっちりグレードカーブをつけ、4名くらいがC+以下の成績を受けるというのが過去の成績分布から明らかでしたし、今期に関しては私が唯一のLL.M.受講者だったので、まわりがどれほど理解しているのか、勉強しているかもよくわからずものすごい不安を感じていました。そんな不安を払拭するには勉強するしかないと思って学期中から最も時間を割いて勉強し、試験を受けたところ、実はそれなりの手ごたえがあり、試験終了後は一転、「あわよくば」などとあらぬ期待を抱いていたのですが、現実はそう甘くはありませんでした。言葉のハンデもさることながら「グレードに対する執念」でJD生は一枚も二枚も上手だったということだと思います(笑)。とは言うものの、やはりこの科目が一番不安だったので、それをクリアできて、ほっとしています。

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2008年5月 9日 (金)

卒業!

報告が遅れてしまいましたが、おかげさまをもちまして5月3日をもって卒業いたしました!

試験期間が5月1日までだったので当然のことながら成績は返ってきておらず、「卒業見込」の状態のまま卒業してしまうのはとても不思議な感じがします。しかし、今学期は厳しいカリキュラムながらも秋学期と比べると日々の勉強も試験対策も非常に充実していたと思いますので、LL.M.の学位の取得自体は大丈夫ではないかという手ごたえを感じています。

また、ペーパーに関しても卒業後の5月中旬とかが締め切りで残しているクラスメイトが約4分の1くらいはいるのですが、私の場合、4月上旬・中旬が締め切りだったのでこれもすべて終えており、すっきりした気分でキャップス&ガウンを着用しての卒業式にのぞむことができました。ただ、前日、友人らと朝の5時まで飲んでしまったために卒業式の祝辞を聞きながらぼーっとしてしまったこと、顔がむくんでしまっていたので普段にも増して写真映りが悪くなってしまったことが非常に悔やまれます。せっかくの日なのに(涙)。

それにしてもこの季節のミシガンは新緑あふれ本当に美しいです。

卒業生による事前の選挙によって選ばれた卒業生代表のスピーチは、山あり谷ありのロ-スクール生活を振り返りつつこれまで支えてくれた人に対する感謝の気持ちを織り交ぜた非常にしっかりしたスピーチで、OBゲスト(NBA Celtics の共同経営者)によるスピーチは、未来について語った大変示唆に富んだスピーチでした。それにしてもスピーチを行う卒業生代表を学生の選挙で選ぶというのも日本では考えにくいことだと思います。そして、生徒の名前が一人一人呼ばれて壇上にあがり、Deanと握手し、Assistant Deanから証書の授与。この8ヶ月間、大変なことも多く頑張ったと思うだけに涙がこみあげるとまではいかないものの、感動ものでした。

翌日はクラスメイトたちとBBQとサッカーをし、その翌日はDCへと旅立つクラスメイトを一人空港まで送りました。ロースクールで勉強を続ける人、NY Bar Examを受ける人、しばらく旅に出る人、仕事に戻る人など徐々に散り散りになっていっています。

さて、来週はシカゴ旅行で大都会の雰囲気を満喫してきます。帰ってきたらいよいよBarの勉強開始です!

(写真掲載しました。学生代表のスピーチです。)

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2008年5月 2日 (金)

試験終了!

30日に試験が終了しました!

今学期は授業自体に対する慣れもあり、また、先学期の反省を踏まえて予習や復習の方法も工夫していましたので先学期より見通しよく戦えるかと少し思っていたのですが、4月上旬にペーパーの締め切りが重なったこともあり、結局、試験期間中は睡眠時間を削っての体力勝負で何とか押し切った感じです(笑)。特にP教授のSecurities Regulationの試験の前の夜は、プレッシャーで寝ることができず一睡もしない朦朧とした状態で臨みかろうじて気力で乗り切りました。こんな経験はこの時期しかできないので、そのうちいい思い出になると思います。

さて、試験が終わったらすぐ卒業式です(試験期間の最終日が1日で、卒業式は3日!)。NY Bar ExamまでA2に残留する身としては、もう少し先でもいいんじゃないのと思ってしまいますが、Barを受けずに母国に帰ったり、新しい環境に身を転じたりするクラスメイトからすると卒業式が先であればあるほど新しい第一歩への踏み出しが遅れてしまう(あるいは卒業式まで待たずに移動していまう人が増える)といもいえますので、名残惜しくはありますが、合理的なやりかたということでしょうか。

NY Barのことを考えるとちょっと気が重いですが、まずは明日の卒業式、楽しんできたいと思います!

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(近所の桜です。)

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